音の高さの基準

こんにちは!

ピアノの調律は基本的に鍵盤を押して音を聞いて耳に聴こえる要素を操作するという作業なのですが、

最初の「ラ」の音だけは基準になる道具を使っています。

私の場合は音叉を使用しています。

この全ての基準になる音ですが、国際基準は440ヘルツと決まっているのですが、実は使用される場面で様々です。

例えば、日本のオーケストラやコンサートホールは442ヘルツを採用しています。

同じ日本の中でもポップスなどの録音スタジオなどは441ヘルツの事が多いです。

ちなみに時報の音は440ヘルツです。

アメリカのオーケストラは440ヘルツが圧倒的に多いです。

ドイツで極端な例ですが、往年の指揮者であるカラヤンがベルリン・フィルと1980年代に録音した物では446ヘルツの物があります。

同じ時代にドイツ南部のオーケストラで別の指揮者で438ヘルツぐらいの録音を聴いた事もあります。

 

基準の高さを高くした場合、特に弦楽器などは弦を張る強さが増してより緊張度の高い張りつめた音になり、

管楽器はより華やかな音になります。

楽器は製作時にコンセプトにしている基準があるので、そこからあまりに外れると大変な気がしますが・・・。

 

当スタジオは442ヘルツで調律を全てしてあります。

安心してお使い下さい!

 

 

 

 

 

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