ピアノ修理の様子⑬

弦を張る前の作業で

弦を巻き付けるピン(チューニングピン)は板(ピン板)に

打ち込むのですが、打ち込んでいく内に板に大きな負荷がかかって

割れたりする事を防止するために、アクションが入っている部分(棚)と

その下側から床までそれぞれをジャッキなどを用いて突っ張らせておきます。

今回使用するチューニングピンのメーカーです。

ディアマントというヨーロッパメーカーのピアノなどに

使われている部品メーカーの物です。

Music studio MAYSトップへ