ピアノ修理の様子⑲

前回、ダンパーフェルトを外しましたが、ダンパーヘッドと呼ばれる部品の作業をします。

細かい目のスチールウール(傷がつかないぐらいの細かさ)でワイヤーを磨きます。

次に、新しいダンパーフェルトにライニングフェルトと呼ばれるフェルトをつけました。

ブリュトナー特有のブルーです。

フェルトナイフを使ってダンパーフェルトの形状に合わせて切ります。

元々ついていたフェルトの大きさに道具を使って切っていきます。

端をさらに綺麗に切り揃えます。

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